防水業者と塗装会社の違いとは? 目次1 防水業者と塗装業者何が違うの?1.1 防水業者は防水工事に特化している1.2 塗装業者は塗装工事全般を請け負う2 防水工事は防水業者と塗装業者どちらに依頼するのがいいの?3 防水業者と塗装業者を見分ける方法は?3.1 防水業者ならどこでもいいわけではない4 質の高い防水業者の特徴とは?4.1 質の高い防水業者の特徴①ヒアリングが丁寧4.2 質の高い防水業者の特徴②工事予定と明細が明瞭4.3 質の高い防水業者の特徴③押しかけ営業をしない5 まとめ 防水業者と塗装業者何が違うの? 防水工事をしたいと思った時にインターネットで防水工事を検索すると防水業者のサイトと塗装業者のサイトの2つの業者で防水工事を受けることができることに気づくと思います。 ではこの2業者の違いはなんでしょうか?実は同業者の私たちからすればこの違いを知っているのと知らないのでは工事の結果が違ってくるのです。 防水業者は防水工事に特化している 防水業者は建物を水分から守る防水工事に特化した業者のことを指します。 建物にとって水分は劣化を引き起こす大きな原因です。木造建築の場合、建物の支柱となる木材を腐食させてしまい、断熱材をカビさせてしまうので著しく耐久性を低下させてしまいます。 コンクリートであれば、セメントの成分が雨水に溶けて流れてしまい、脆くなってしまいます。さらに内部の鉄骨のサビを引き起こす原因にもなります。 このようなトラブルを防ぐために防水工事を行う必要があり、その専門家が防水業者ということになります。 塗装業者は塗装工事全般を請け負う 一方塗装業者は建物の塗装業務を請け負います。建物の塗装は美観を保つ目的や、外壁材や屋根材を雨水から保護する目的があり、防水工事よりも幅広い対象で工事を行なっています。 防水工事にもウレタン防水やFRP防水など、塗装工程が含まれることがあり、塗膜防水は建物に塗装をする作業という点は同じなので防水工事を塗装業者のサービスの一部としていることも多いのです。 防水工事は防水業者と塗装業者どちらに依頼するのがいいの? では防水業者と塗装業者どちらに依頼するべきかというと、プロとしては防水工事は防水業者をおすすめします。 その理由はいかになります。 ・防水工事に特化していないため、工事の幅が限定されている ・防水工事の知識や経験が少なく、お客様の要望に合わせて柔軟に対応できない 塗装業者はウレタン防水やFRP防水などの塗膜防水は得意なのですが、シート防水やアスファルト防水などの防水工事には対応していない場合が多く、あったとしても施工実績が少ないことが多いです。塗装業者にとって防水工事はあくまで副サービスなので、防水工事の道具の揃えも最低限しかない場合も多いです。防水工事に関する知識が少ないので応用をきかせてお客様の希望に答えたり、臨機応変に対応することが難しいのです。 ただ、塗装業者に依頼してはいけないというわけではありません。塗装業者のなかにも防水工事が得意だったり、防水工事をメイン事業としており、外壁や屋根の塗装もやっているという塗装業者もいます。 なので、塗装業者と防水業者どちらがいいの?と聞かれれば、防水業者のほうがいいことが大半だけど施工実績や業者の施工方法を見て総合的に判断するべき。という回答になります。 防水業者と塗装業者を見分ける方法は? ホームページに明記されていないけれど、防水業者と塗装業者どっちなの?そんな疑問を持つこともあるようなのですが、実は防水業者か塗装業者か明記されていないことも珍しくありません。 そのような業者は特に範囲を限定せずに幅広くサービスを提供していることが多いのです。もし防水工事に自信のある業者を選びたければ当社は防水専門店です!と明記してあるところを選ぶようにしてください。 自信のない業者は専門店と書くことでハードルが上がってしまうのを避けるため自ら専門店を名乗ることはありません。そのため専門店を名乗る業者は自分の技術に自信を持っている業者と推測することができます。 防水業者ならどこでもいいわけではない 塗装業者の防水工事が悪いわけではないのと同様に防水業社ならどこでも安心、というわけでもありません。 防水業者の中には明らかな手抜き工事をして、防水効果がまったくない防水塗装をしたり、使用素材をごまかして費用に上乗せしたりする悪質な業者だっています。 同業者として非常に悲しいことですが、少数でもそのような業者がいるのも事実です。防水工事の窓口は、施工実績や施工方法、保有資格などの視点で厳密な基準をクリアした業者のみをお客様にご紹介しています。 質の高い防水業者の特徴とは? 質の高い防水業者の特徴は以下です。 ①ヒアリングが丁寧 ②工事予定と明細が明瞭 質の高い防水業者の特徴①ヒアリングが丁寧 質の高い防水業者であればお客様へのヒアリングを大切にします。ヒアリングはお客様の理想とする防水工事をするために重要な工程です。ヒアリングをしっかりする防水業者はお客様目線を持っている優良な業者と言えるでしょう。 質の高い防水業者の特徴②工事予定と明細が明瞭 どんな防水工事をするにも予算があると思います。どんなに質の高い工事をしたとしても予算を大幅に上回った金額を請求されてしまうと困ってしまいますよね。そんなトラブルを防ぐために見積もりを出してから工事の契約に進むわけですが、悪質な業者に依頼すると後々追加料金を請求されて気がついたら当初提示された明細書とは全く違う支払い内容になっていた。そんなことになりかねません。良心的な業者であればそんなことはしません。イレギュラーが起こらない限り、最初に提示した見積もりに基づいて工事を進めます。依頼する業者のスタンスが分からなければあらかじめ業者に特別なことがない限りは追加料金が発生しないことを確認した上で契約に進みましょう。 質の高い防水業者の特徴③押しかけ営業をしない 高品質な防水業者は家庭や会社に営業をかけてくることはほぼありません。品質の高い工事をするためわざわざ営業に行かなくても契約が取れてしまうからです。しかし、自社の工事に自信がない業者は直接営業をして勢いのままに契約を取ろうとします。そのため訪問営業をしているかどうかは一つの見極めポイントになります。 →こちらもチェック!施工業者の人柄を見極めるコツ まとめ 防水業者と塗装業者はサービス内容が似ている部分もあるものの、プロの目から見ると確かな違いがあります。特に防水工事をお考えであれば防水業者への依頼をお勧めします。防水工事の窓口は施工実績や資格の有無などから独自の基準を設け、その基準を達成した業者のみを採用しているので防水業者の中でもハイレベルな業者のみをお客様にご紹介することができます。 防水工事の窓口なら質の高い防水業者をご紹介します。一度ご連絡ください! < 塩ビシート防水の注意点とメリット・デメリット通気緩衝工法(絶縁工法)とは? >